ビルメン・不動産管理業界のBYODによる情報漏洩リスクを低減!
報告業務DXデジカメ「ZENGOカメラ」を数量限定販売
スマホ持ち込みNGの現場にも対応
“デザイン×アイデア×ITで すべての人を次の世界へ”をミッションとする、株式会社ルクレ(所在地:東京都港区、代表取締役:有馬弘進 以下 ルクレ)は、撮影から報告書作成までワンストップで完結するクラウド写真報告書『ZENGO』から、専用端末である報告業務DXデジカメ『ZENGOカメラ』を500台限定で本日リリースしました。本製品は、デジカメの扱いやすさはそのままにセキュリティを担保しながら報告業務のDXを実現します。
『ZENGOカメラ』紹介ページ https://zengo.work/
企画背景:スマホによる業務効率化を阻むのは情報漏洩リスク
2020年9月の『ZENGO』リリース後、お客様から多くよせられたのは、セキュリティの観点から「非正規労働者へのスマホ貸与ができない」「個人スマホでの撮影は情報漏洩リスクが高い」「スマホの持ち込みが現場で禁止されている」との声でした。今年6月に全国のビルメンテナンス業・不動産賃貸管理業の企業担当者186名を対象に実施した当社アンケートでは、スマホを利用した業務効率化への希望があるにもかかわらず、「作業写真の撮影にはデジカメを使う」という企業はいまだ7割以上※1であり、デジカメを使わざるを得ない状況であることが明るみになりました。さらに、スマホで撮影している約3割の企業のうち、個人端末を使っているケースは約6割にものぼりました※2。個人端末を業務で使用する、いわゆるBYOD(Bring Your Own Device)は、社内での適切な管理体制がないまま従業員個人の判断で行われている場合もあり、情報セキュリティ面でのリスクが大きな問題とされています。
そこでルクレは、BYODによる情報漏洩リスクを低減しつつ、写真の受け渡しや整理業務を含めた報告業務のDXを実現するため、『ZENGOカメラ』を開発しました。スマホを持ち込めない現場でもデジカメ代わりに利用でき、デジカメを『ZENGOカメラ』に置き換えるだけで、既存の報告業務フローを変えずに作業写真の撮影から報告書作成までの業務効率を向上することができます。
※1※2 当社調べ
ZENGOカメラの特長:デジカメから置き換えるだけで、報告業務のDXをセキュアに実現!
・個人端末の使用NGの現場でも、セキュアな運用を実現
・撮影から写真整理、報告書作成まで1台で完結
・クラウドに連携できる案件・写真枚数は無制限※3
・SIM搭載、場所を問わずクラウド連携可能※4
・初期設定不要、デジカメ感覚の直感的な操作
・端末を保護する専用ケース+ストラップ付属
・大容量バッテリー内蔵、丸一日充電不要
・大画面で快適な写真確認・報告書編集
※3 購入から7ヶ月目以降は、有料アカウントの申し込みが必要(税込2,200円/月)
※4 購入から7ヶ月目以降は、継続の手続きが必要
今後の展開:報告書作成から現場管理までカバー!進捗管理機能
案件ごとに進捗管理ができる機能を2021年秋にリリース予定です。事務所から『ZENGO』で案件を確認するだけで、現場の作業ステータスを把握することができるようになります。遠隔での作業管理がよりスムーズに行えるため、コロナ禍でのテレワークにおいても業務効率の向上が見込めます。
今後も報告書作成だけでなく案件の進捗管理にも利用できるよう、さらなる進化を重ねていきます。
『ZENGO』とは
ビルメンテナンス業、リフォーム業、不動産賃貸管理業向けに展開する写真報告書ソリューション。
作業前・作業後(ビフォーアフター)の写真の撮影計画から報告書提出までがワンストップで可能になります。これまでの写真撮影や報告書作成といった煩雑な業務の大幅な効率化を実現します。
『ZENGO』紹介ページ https://zengo.work/
※社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。