ルクレ、施工記録・成長記録に続く新たな記録領域へ。
整備記録AIクラウド『AITURBO』登場
記録AIクラウドと特許出願中の”写真打刻”で、自動車整備業界の価格転嫁・透明化課題を解決。
株式会社ルクレ(本社:東京都港区、代表取締役:有馬 弘進、以下「ルクレ」)は、AIと写真打刻を活用した整備記録AIクラウド『AITURBO(アイターボ)』の提供を開始しました。現場の「写真を撮るだけ」の行動を起点に一次情報を構造化し、透明性確保が求められる自動車整備・修理工場の業務効率化と説明責任を担保します。
『AITURBO』公式サイト:

【開発背景:自動車整備業界における「価格交渉の歪み」と「説明責任」】
自動車修理・修理業界(BP工場等)では、深刻な労働力不足に伴う人材確保や賃上げ原資の確保が最重要課題となっています 。しかし、国土交通省の調査において、自動車整備業は労務費の転嫁率が低い受注者の割合が「ワースト1位」と公表されるなど、適切な価格転嫁が進みにくい構造的課題(市場の歪み)を抱えています。
元請・保険会社・カーオーナーに対する適切な工賃の請求や、国土交通省の「透明性確保に向けたガイドライン」への適応には、作業工程や実作業時間の明確なエビデンス(証跡)が不可欠です 。しかし、実際の現場は依然としてアナログな運用が中心であり、月50台規模の工場でも「写真の仕分け・手書き日報・口頭共有」などのアナログ記録に伴い、月23.3時間※1もの甚大な管理コストが発生しています。
ルクレは、建設業界の重層下請構造における品質証明・写真管理で培ったノウハウを応用し、現場に一切の新たな負担を課すことなく、この構造的課題を解決します。
※2026年1月 自動車鈑金塗装工場を対象に当社調べ
【特許出願技術 ※】「写真打刻」×「RecAI」
① 写真を撮るだけで構造化データへと変換
職人は専用アプリ『AITURBOカメラ』で作業の開始・完了時に「写真を撮るだけ」です 。この低負荷なインプットを起点に、特許出願中の「写真打刻」技術と独自AI「RecAI」が連動 。現場のITリテラシーの壁を完全に突破し、これまでアナログに埋もれていた作業時刻、工程進捗、担当者、案件情報を紐づけた「構造化データ(企業のデジタル資産)」へとリアルタイムに自動変換します。
②「動かぬ証跡」による価格転嫁の正当化
汎用的なカメラ画像や手書き日報と異なり、専用アプリを介して撮影されることで、データの真正性(改ざん不能な実作業時間の証跡)がクラウド上で担保されます 。AIと完全連動したこのリアルタイムなデータ資産が、保険会社やカーオーナーに対する「適切な工賃・管理コスト」の請求根拠となり、業界の構造的課題である適切な価格転嫁と説明責任を両立させます。
③管理業務のリアルタイム可視化
工場長やフロント担当者は、現場に足を運ぶことなく、PCやタブレットから全案件の進捗や職人の稼働状況をリアルタイムに把握でき、事務所と現場の情報分断を解消します。
※特願2026-97959
【今後の展開】産業データ基盤への進化
『AITURBO』は、単なる管理ツールに留まらず、自動車アフターマーケット全体の生産性を最大化する「産業データプラットフォーム」を目指します。
① 暗黙知の知識資産化(AIの高度化)
蓄積された修理写真や作業時間の構造化データをRecAIが追加学習することで、従来は熟練職人の経験に依存していた「工程判断、職人配置、納期予測」の自動最適化を推進します。
②外部システムとのAPI連携による経営ダッシュボード化
板金塗装業界で標準利用されている既存の見積ソフト等とのデータ連携を進め、「修理見積、作業実績、原価、納期」を統合分析できる、工場経営のためのデータ基盤を構築します。
③一般整備領域への拡張
将来的には、板金塗装領域から「車検・点検・一般整備」などの広大な自動車整備領域全体へと展開を広げ、デスクレス産業におけるストック収益比率のさらなる極大化を図ります。
【『AITURBO』について】
『AITURBO』は、スマートフォンによる写真記録を起点に、修理写真管理、案件管理、工程管理を一体化した自動車整備AIクラウドです。職人は写真を撮るだけ。管理者は工場全体の状況をリアルタイムに把握。現場と経営をつなぎ、自動車整備工場のDXを加速します。

【株式会社ルクレ】
株式会社ルクレは、「『記録』で世界をアップデートする。」をミッションに掲げ、デスクレス産業が抱える現場とデスクの情報の分断という構造的課題を解消し、組織全体の生産性を最大化する「記録DXプラットフォーム」を提供しています。
代表取締役:有馬 弘進(ありま ひろのぶ)
会社設立 :1995年9月20日
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