国内シェアNo.1の電子小黒板
選べる2つのサイズ、第三世代 『蔵衛門®️Pad』 2/1予約開始
化学強化ガラスを搭載した特別仕様『蔵衛門®️ Pad Tough(タフ)』も限定販売
株式会社ルクレ(以下、ルクレ)は、2年連続国内シェアNo.1※1の『蔵衛門®️電子小黒板』シリーズから、現場のニーズに応えて2サイズの堅牢タブレット『蔵衛門®️Pad』 『蔵衛門®️Pad mini』を2月1日(金)より予約開始、2月21日(木)に発売します。また、特別仕様の高堅牢タブレット『蔵衛門®️Pad Tough』を数量限定で提供。人手不足、働き方改革を課題とする建設業界に対して、新しいラインナップで工事写真業務の省力化を実現します。
発売に先立ち、2月1日(金)より、『蔵衛門®️Pad』シリーズ1台につき工事写真管理ソフト『蔵衛門御用達®️2020 Standard』を1本無料でプレゼントする予約キャンペーンを実施します。
公式サイト「蔵衛門.com」:https://www.kuraemon.com/news/pressrelease/20190123/pad/
お客様からのお問合せ先「くらえもん☆オンライン」:03-4500-6702
電子小黒板をリードする『蔵衛門®️Pad』が現場のニーズを反映して進化
2017年2月に国土交通省が電子小黒板の使用を認可して2年、現在では建設業の54%の企業が電子小黒板を導入または検討しています。※2
しかし導入企業の72%は一部現場での試行段階に止まっています。この背景には、デジカメと比べてタブレットは重い、高価で壊れないか心配、狭い場所で写真が撮れないなどの声がありました。結果、デジカメと併用している現場も多数あります。
『蔵衛門®️Pad』は、「カメラのいらない電子小黒板」をコンセプトに2014年に登場した工事写真専用タブレットです。『蔵衛門®️Pad』は過酷な環境でも安心して使える防塵・防水ボディに落下衝撃を軽減する専用ケースを標準装備、発売以来5年間で29業種、50,000を超える公共・民間工事で導入されました。最近では、女性やベテラン(高齢者)の現場監督が使うシーンも増え、ユーザーの多様化が進んでいます。また一方で、猛暑による現場の高熱化でタブレットが故障するなど、より厳しい環境での対応を求められています。
人手不足を解消するため、電子小黒板は業界全体から注目されている技術です。ルクレは、増え続けるユーザー、多様化する現場ニーズに応えるべく3つの性格を持つ『蔵衛門®️Pad』シリーズを開発しました。デジカメに変わる次世代の撮影機器としての一般化を新しい『蔵衛門®️Pad』シリーズで狙います。
『蔵衛門®️Pad』、見やすい描きやすい10インチ堅牢タブレット
新しい『蔵衛門®️Pad』は10インチHDディスプレイを搭載した防水・防塵タブレットです。大きくてクリアな画面は、細かい配筋断面図や出来形管理図を描くのに最適。『蔵衛門®️Pad』シリーズでもっともパワフルなCPU2.0GHz/オクタコアと3GB(RAM)により、重い設計図をストレス無く軽快に表示します。記録メモリ領域は、前モデルの2倍で32GBまで拡大。100,000枚の工事写真が保存可能です。 またUSB-TypeCケーブルでパソコンに接続することで、写真のデータ転送時間が2倍速くなりました。新しい『蔵衛門®️Pad』は、ショルダーストラップ付き専用耐衝撃ケースを標準で装備。また、ACアダプタ付USB-TypeCケーブルと液晶保護フィルム、軍手を装着したまま操作できるタッチペンとスタンドをセットにした『パワーキット』も別売りで提供します。
『蔵衛門®️Pad mini』、もっとも軽い8インチ堅牢タブレット
新しい『蔵衛門®️Pad mini』は8インチHDディスプレイを搭載した防水・防塵の頑丈タブレットです。325gの本体はシリーズ最軽量。前モデルと比べて47%軽くなりました。また本体サイズは前モデルの44%と小型化を実現。片手でタブレットを持って撮影したり、狭い場所に本体を差し込んで撮影することが可能です。CPUも前モデルよりも強化された1.4GHzクアッドコアを搭載。記録メモリ領域は、前モデルの2倍で32GBまで拡大。100,000枚の工事写真が保存可能です。またUSB-TypeCケーブルでパソコンに接続することで、写真のデータ転送時間が2倍速くなりました。新しい『蔵衛門®️Pad mini』もショルダーストラップ付き専用耐衝撃ケースを標準で装備。また、ACアダプタ付USB-TypeCケーブルと液晶保護フィルム、軍手を装着したまま操作できるタッチペンとスタンドをセットにした『パワーキット』も別売りで提供します。
『蔵衛門®️Pad Tough』、ゴリラガラス3を搭載した特別仕様8インチ高堅牢タブレット
『蔵衛門®️Pad Tough』は、過酷な環境でも高い信頼性を発揮するために設計、開発された数量限定の頑丈タブレットです。通常ガラスの6倍の強度を持つ化学強化ガラス「Gorilla Glass 3(ゴリラガラス)」を搭載した8インチは、傷も付きにくく、万が一の衝撃でも液晶を保護します。本体はケースが要らない耐衝撃ボディでマイナス20℃から60℃まで動作可能。一般のタブレットでは動作しない極寒の現場や真夏の猛暑の現場でも作業を止めません。CPUも前モデルより強化された1.4GHzクアッドコアを搭載。記録メモリ領域は、前モデルの2倍で32GBまで拡大。100,000枚の工事写真が保存可能です。 またUSB-TypeCケーブルでパソコンに接続することで、写真のデータ転送時間が2倍速くなりました。『蔵衛門®️Pad Tough』は、周辺アクセサリーも標準で装備しており、軍手で操作できる専用ペンやシャッター用ダイレクトボタンを搭載。ショルダーストラップは前カバー付き、液晶を2重で守ります。特別な備品を調達しているため数量限定生産となります。初回販売は、500台です。
『蔵衛門®️Pad』シリーズの仕様
『蔵衛門®️Pad』シリーズは、どんな現場でも工事写真業務の省力化を実現する基本性能を搭載しています。各モデルの違いは、大きさとタフさです。図面を持ち歩くなら10インチ『蔵衛門®️Pad』。狭い場所での作業には、8インチ『蔵衛門®️Pad mini』。極端な環境での作業には『蔵衛門®️Pad Tough』がお薦めです。商品選びのお問合せは、お客様窓口「くらえもん☆オンライン」へ。
『蔵衛門®️Pad』シリーズの特長
1999年から工事写真のデジタル化を支えてきた『蔵衛門®︎御用達』で培ったノウハウを活かし、2014年に登場したのが、カメラの要らない電子小黒板『蔵衛門®︎Pad』です。発売から5年、現場の声を反映した新しい機能を随時投入。企業の規模、業種関係なく50,000以上の現場で業務時間をデジカメの1/4まで削減してきました。さらに、今回同日発売の写真管理ソフト『蔵衛門®︎御用達2020 Standard』や『蔵衛門®︎御用達2020 Professional』と併せて使用することで、1/8まで削減することが可能となります。
1.電子小黒板アプリ市場で国内販売実績、2年連続No.1
『蔵衛門®︎Pad』をはじめとする『蔵衛門®︎電子小黒板』シリーズは、2016年-2017年と2年連続で電子小黒板アプリ市場で販売実績No.1を獲得しました。新しい『蔵衛門®︎Pad』シリーズには、もっとも現場で活用された電子小黒板アプリが標準で搭載されています。
2.国土交通省が推奨するNETIS登録技術
働き方改革を推進する国土交通省は、i-Construction の一環で新技術に関わる情報を広めるシステム「NETIS(ネティス)」を提供しています。従来技術より効率・コストの両方で優れていることが評価され、2017年1月に『蔵衛門®︎Pad』はNETISに登録されました。NETIS登録番号は、KTK-1600-24A です。
3.専用タブレットだから管理・運用がラク
iPad やAndroidタブレットと異なり、『蔵衛門®︎Pad』シリーズは電子小黒板専用タブレットです。電源を入れると電子小黒板アプリのみ起動します。ユーザーが自由にアプリをダウンロードできるストアは使えず、導入後のセキュリティリスクを大幅に軽減。不正利用などの管理コストがかかりません。
4.現場ごとにオリジナル黒板テンプレートを無料提供
『蔵衛門®︎Pad』は、縦型・横型を含め1,000種類を超える黒板テンプレートが使えます。『蔵衛門®︎Pad』に無い黒板があった場合は、無料のオーダーメイドサービスが便利です。従来の黒板と全く同じ、電子小黒板をご用意します。使い慣れた黒板、発注者にアピールできる黒板で工事写真を撮影できます。
5.年配の現場監督でもすぐ使える手書き入力対応
ベテランの現場監督がタブレットを利用する上で苦労するのが、文字入力です。フリック入力やキーボードにある各キーの位置を覚える負担は決して軽くありません。『蔵衛門®︎Pad』は、標準IMEに富士ソフトの「FsKaren」を搭載。従来の木製黒板と同じ手書きで工事情報を電子小黒板に書くことができます。
6.工事写真管理ソフト『蔵衛門®️御用達』シリーズの台帳へ一括保存
電子小黒板に入力した工事情報を元に、撮影した写真は自動的に整理されます。『蔵衛門®︎Pad』は工事写真管理ソフト『蔵衛門®︎御用達』シリーズに対応、本体をパソコンに接続するとワンタッチで工事写真台帳の完成です。従来のように写真を一枚一枚手動で仕分ける手間が無くなります。
7.改ざん防止機能(DCP)に対応し、電子納品を要する工事で使用可能
『蔵衛門®︎御用達 Professional』と併用することで、国交省や農林水産省さらにNEXCOの電子納品に対応した工事写真を撮影できます。各要領の基準に沿って、工事写真情報(XML)を電子小黒板に付与して撮影。さらにJACICが提供する改ざん防止機能(DCP)にも対応。信ぴょう性のある工事写真を提出できます。
8.設計図など図面をタブレットで閲覧、編集
工事単位でパソコンから『蔵衛門®︎Pad』へPDF形式の設計図を取り込むことで、現場へ設計図を持ち歩く負担が無くなりました。『蔵衛門®︎Pad』の画面で設計図の確認、気になる箇所へ修正や指摘マークを入れられます。編集された設計図は、別ファイルとして保存、パソコンへ再度保管することができます。
『蔵衛門®️Pad』今後について
一般発売に先駆け2月1日(金)から2月20日(水)まで先行予約販売を開始します。予約特典として、工事写真管理ソフト『蔵衛門®︎御用達2020 Standard』を1台につき1本無料でプレゼント。製品の出荷は、発売日と同じ2月21日(木)です。『蔵衛門®︎Pad』の購入金額だけで、電子小黒板入り写真の撮影から管理、提出までを可能にします。
一般発売は、2月21日(木)を予定しています。同日発売の『蔵衛門®︎御用達2020 Standard』『蔵衛門®︎御用達2020 Professional』と合わせて、公式サイト(https://www.kuraemon.com)または、販売代理店や家電量販店での購入が可能です。また新製品を「IT導入補助金」の対象として登録、「NETIS」登録情報を更新し、建設現場のICT導入と活用を支援して参ります。
※1 出典:(株)テクノ・システム・リサーチ
※2 建設通信新聞調べ
※ 蔵衛門はルクレの登録商標です
※ その他記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です