2019年 ニュース

2019.02.12

大手企業とのコーポレート契約や販路拡大で導入広がる!
3年連続シェアNo.1は 「蔵衛門®電子小黒板シリーズ」
最新モデル 「蔵衛門®Pad」、2/20まで予約キャンペーン実施中

株式会社ルクレが開発・販売する「蔵衛門®電子小黒板シリーズ」が、電子小黒板市場において3年連続シェアNo.1を獲得しました。※1 出荷本数は前年比約1.6倍、市場全体の30%を占めています。                     
電子小黒板は工事写真管理業務の大幅な効率化を実現できるIT技術として注目され、2017年2月に国土交通省が正式に使用を認可して以降、急速に導入が広がっています。市場は2018年度で94,700本見込みと前年比約2倍、2020年度には240,000本にまで成長すると予測されています。

■「蔵衛門®電子小黒板シリーズ」2018年の主な展開

・大手企業とのコーポレート契約      
株式会社大林組に続き、2018年には前田建設工業株式会社や大和リース株式会社などの大手企業ともコーポレート契約を締結。
業務効率化を推進する各企業の“働き方改革”を支援しています。

・販路の拡大
これまではオフィシャルショップ中心の販売だったところ、代理店を通じての販売も開始したことで、今までリーチできなかった地域にまで営業網を拡大。販売パートナー経由の顧客や家電量販店など、ネット以外の購入ルートがさらに広がり、現在では29業種50,000を超える全国の現場で導入されています。

「蔵衛門®Pad」最新モデル、予約キャンペーン実施中!

当社は利用が広がるとともに増加する現場ニーズに応えるため、最新モデルの2サイズの堅牢タブレット「蔵衛門®Pad」「蔵衛門®Pad mini」を2月21日に発売します。また、化学強化ガラスを搭載した特別仕様の高堅牢タブレット「蔵衛門®Pad Tough」も数量限定で提供します。先行して2月20日まで、「蔵衛門®Pad」シリーズ1台につき同日発売の工事写真管理ソフト「蔵衛門®御用達2020 Standard」を1本無料でプレゼントする予約キャンペーンを実施中です。

お客様からのお問合せ先「くらえもん☆オンライン」:03-4500-6702             
公式サイト「蔵衛門.com」:https://www.kuraemon.com/pad

成長を続ける電子小黒板市場

2020年の東京オリンピック、さらには2025年の大阪万博も決まり、建設ラッシュに伴う建設業界の人手不足は早急に解決すべき大きな課題となっています。その様な状況の中、電子小黒板は作業効率化を実現するのはもちろん、低コストかつ操作が簡単で効果もすぐに実感できることから、導入しやすいIT技術として、多くの現場で利用され始めています。さらに、2017年2月に国交省から認可が下りて以降、国交省の営繕工事、NEXCOや農林水産省発注の工事でも導入が広がっています。             
市場規模は2018年度見込みで対前年比約2倍、2020年までの3年間で約5倍と大幅に拡大する見込みです。また、現在ではおよそ54%の建設企業が電子小黒板を導入または検討しており※2、2020年には8割の現場への導入が期待されています。

現場のニーズを受け、さらに進化した「蔵衛門®シリーズ」

■電子小黒板

蔵衛門®Padシリーズ

工事黒板とデジカメが一体になった防水・防塵の電子小黒板専用タブレットです。1,200種類以上の黒板テンプレートを搭載しています。          
多様化する現場ニーズを受け、最新モデル3機種を2月21日に発売します。前モデルの2倍の記録メモリ領域をもち、最大100,000枚まで工事写真の保存が可能。写真のデータ転送時間も2倍速くなりました。2サイズから選べ、さらに化学強化ガラス搭載の限定モデルも登場します。工事写真管理ソフト「蔵衛門®御用達」との連携で、台帳作成も効率的に行えます。

・蔵衛門®Pad

10インチHDディスプレイを搭載。大きくてクリアな画面は、細かい配筋断面図や出来形管理図を描くのに最適です。「蔵衛門®Pad」シリーズで最もパワフルなCPU2.0GHz/オクタコアと3GB(RAM)により、重い設計図をストレス無く軽快に表示します。        
本体価格:99,800円(税抜)

・蔵衛門®Pad mini

8インチHDディスプレイを搭載。325gの本体はシリーズ最軽量です。また本体サイズは前モデルの44%と大幅な小型化を実現。狭い場所や片手での撮影も安全に行えます。      
本体価格:89,800円(税抜)

・蔵衛門®Pad Tough

過酷な環境でも高い信頼性を発揮するために設計、開発された数量限定の頑丈タブレットです。通常ガラスの6倍の強度を持つ化学強化ガラス「Gorilla Glass 3(ゴリラガラス)」を搭載した8インチのディスプレイは、傷も付きにくく、万が一の衝撃にも耐えます。一般のタブレットでは動作しないマイナス20℃から60℃の過酷な現場でも動作可能です。「蔵衛門®Pad Tough」は軍手で操作できる専用ペンやシャッター用ダイレクトボタンも標準装備しています。     
本体価格:119,800円(税抜)

蔵衛門®工事黒板

iPhoneやiPadで利用できる無料の電子小黒板アプリです。携帯性に優れているiPhoneでも使用できるので、高所などの危険な場所でも身軽に安全な作業が可能です。「ライセンスキー」を購入することで、工事写真管理ソフト「蔵衛門®御用達」と連携できます。
「ライセンスキー」価格:43,600円(税抜)

■工事写真管理ソフト

蔵衛門®御用達2020 Standard / Professional

国土交通省、農林水産省などの最新基準に対応した工事写真専用のデジタルアルバムです。2月21日発売の最新シリーズ「蔵衛門®御用達2020」は、1999年の発売以来、直感的な操作画面で定評のあるデジタル本棚とデジタル工事写真を一新しました。電子小黒板と併せて使用することで、6,368種の工事で電子小黒板入り写真から写真台帳を自動的に作成できます。
民間工事で台帳を印刷またはPDFで提出が指定された場合は「Standard」、現場内のデータ共有や電子納品出力が必要な場合には「Professional」が最適です。

「Standard」価格:12,800円(税抜)        
「Professional 1ライセンス版」価格:50,000円(税抜)         
「Professional 5ライセンス版」価格:130,000円(税抜)      
「Professional 10ライセンス版」価格:180,000円(税抜)

※1 出典:(株)テクノ・システム・リサーチ        
※2 建設通信新聞調べ         
※ 蔵衛門はルクレの登録商標です       
※ その他記載されている会社名および製品名は、各社の商標または登録商標です