社員紹介

働くイメージをより持っていただけるように、ルクレを"人"、"技術"など様々な切り口でご紹介していきます!

ルクレには「挑戦していい」っていう環境があります

開山 光一 開発部 部長 職種:エンジニア

社員とアルバイト合わせて15人のメンバーを率いる。
ルクレのすべてのサービスの技術を支えている。

Q:どうしてルクレに入ろうと思ったんですか?

A:あ、それ聞いちゃいます?「人」です。
正直に言いますと、元々自分は、ルクレの取引先にいました。それで一緒に仕事をやっているうちに、ルクレの池田社長や本部長のことが好きになり、この人たちと一緒に面白いことをやりたくなりました。モノづくりに対して、本当に真剣な人たちの集まりなので、その仲間に入りたくなりました。

Q:それで実際にルクレに入ってどうでした?

A:はい。イメージどおりでした。
「エンジニアの技術の上にサービスをつくる」という環境がすごく魅力的で、正しいと思っています。例えば自分は映像エンジンが得意なんですけど、開山のこのエンジンをベースに企画が動いてくれます。これはすごく幸せなことです。ふつうは、企画っていったら技術は二の次で、「面白い企画」ありきという会社があるけど、ルクレは「技術的に面白い」も同じ土俵で考えています。

Q:エンジニアから見たルクレの魅力ってなんですか?

A:挑戦していいっていう環境ですね。親切丁寧に教えてくれるところはたくさんありますが、そこはエンジニアを育てているんじゃなくて、プログラマを量産しています。ルクレはエンジニア=クリエイターとして考えています。挑戦しないとクリエイティブなことはできません。なので、ルクレのエンジニアは企画も仕様も、ビジネス全体も考えます。サービスの初期の立ち上げから深くかかわって、ディレクターと一緒に作っていきます。

Q:リーダーとしての開山さんはどんなタイプですか?

A:開山が一番楽しそうで、一番忙しくて、一番結果を出している。みんながそうなりたいと思う、憧れてもらえる存在でいたいです。そして、いざという時は開山が必ず助けてくれるという安心感。もちろん実際にそういう場面が何回もありました。自分は必ず助けます。

Q:具体的にはどういう場面ですか?

A:メンバーにはどんどん新しいことにチャレンジさせています。好きなようにやったらいいと言っています。それで間に合わなさそうだったり、できなかったら、最後は開山が作ります。
なのでたまに「俺もう疲れたよ~」っていうと、逆にみんなが助けてくれますよ。誰かが困っていたら助けてあげる。当たり前のことがうれしいですね。

Q:今度はどういものを作っていきたいですか?

A:このまま映像系で世界一、エンターテインメント的なシステムを作っていってもっともっと強いチームになりたい。VR,AR,映像表現ってまだまだ進化し続ける。世の中に対して新しい提案もしていきたい。そのためには、エンジニアのスキルとデザイン領域(画像映像制作)のスキル、両方ちゃんとしたスキルを持っていないといけないですね。そうそう。一言でいうと「デザイナー殺し」ですかね。

Q:デザイナー殺し?

A:社会的に、技術は「事務職」を抹殺しました。事務職がいらなくなってきたということです。自分達は今「ディレクター殺し」と言われています。企画やチーム運営など、ディレクターと一緒に進めていますが、本部長には「開山君がそこまでやってくれると、ディレクターが育たないよ笑」ということで、「ディレクター殺し」と命名されました。自分はいいことだと思ってやってるんですがねー笑。
そして、将来は「デザイナー殺し」です。WEBやアプリのデザインをエンジニアが作っちゃう。最終的には、プログラムが自動で作っちゃう。その次は音楽。プログラムが勝手に作曲しちゃうとかね。作曲家殺しです。

Q:開山さん、ありがとうございました。
たくさんのお話を聞きましたが、最後に伝えたいことはなんですか?

A:ルクレってチャレンジしていいよねっていう会社です。チャレンジできる人がもっと増えればもっと楽しくなる。働いて幸せになるはそこにあると思います。
実際、入社2年目のエンジニアが、大きなプロジェクトにチャレンジしました。失敗してもいいからといってチャレンジさせた結果、今のルクレの大きな宝物ができました。それが幸せですね。

今日はどうもありがとうございました。


開山部長のモノづくり

モノづくりで大切なのは「人」です。エンジニアって、他人に興味がない人が多いですよね。それじゃあダメなんです。お互いがお互いに興味をもっていかないと、自己満足のものができてしまうんです。自分の技術が世の中にどう影響するのかなって、自分以外のところに目を向けることが大切。
その第一歩が隣にいる人に興味を持つことです。そして「自分」じゃなくて、「隣の人」が面白い!と思うものを作る。それが今自分が考える「モノづくり」です。